青騎士で江ノ内愛と天津ゆかりの新連載、Be-con「お姉さまと巨人」はAB両方に登場

「ギミーアグリー」より。

江ノ内愛「ギミーアグリー」、天津ゆかり「レダの魔術師」という2本の新連載が、本日12月20日発売の青騎士第11A号(KADOKAWA)でスタートした。

「ギミーアグリー」の主人公は“夢も希望も持ってないが大きな絶望も抱えていない”という久々原亜久里。20件目のバイトをバックレたばかりの彼女は、「何もやる気がしない」と部屋でゴロゴロしながら、漠然と「何かをやり残し続けている気がする」という気持ちを抱え持て余していた。このままではいけないと、自分を変える決心をして一歩を踏み出した亜久里に、ある異変が起きたことから物語が動き出す。

一方の「レダの魔術師」の主人公・オルニアは、孤児院に身を寄せる少年。周囲とうまくやれず、殴られたり馬鹿にされたりしてばかりの苦しい日々を過ごしていたオルニア。そんな彼がある晩、小さな光に導かれるようにして、魔術師の素質があるかを調べるオーブに触れて……。

そのほか第11A号には、岸本七子「MIRROR」、柴田康平「城い糸」という2本の読み切りも。Be-con「お姉さまと巨人 お嬢さまが異世界転生」は第11A号に第8話、同時発売の第11B号に第9話が一挙掲載。「お姉さまと巨人 お嬢さまが異世界転生」2巻も本日発売となっている。